宇宙に憧れて

理系新大学生の成長期

早稲田社学 英語 2016

今日は社会科学部の問題を解きました。
時間は76minかかって33/43の77%でした。
解答速報にズレがあったので、複数のサイトで正しそうなものを正解として採点しました。
内容と時間、正答率は次のようになりました。
1.文法                 8min 6/10 
2.英文空所補充 10min 9/10
3.長文                17min 4/5
4.長文                18min 3/6
5.長文                23min 11/12
Σ                        76min 33/43
大問ごとの感想です。ネタバレ含みます。

1.今回は1番苦手な文法が10問もあり、e.NO ERROR という選択肢もあるという最悪の組み合わせでした。
英文自体が難しいためその一部を変えると意味がさっぱりわからなくなり辛かったです。笑
文法の勉強をすべきなのか放置して良いのか迷いますね。TOEICは出来れば2度と受けたくないので、普通の英文を読み書きするのに支障をきたすようなら文法というか語法をきっちり勉強していきたいです。

2.1と5が確信を持てず結果的に1を間違えました。lucrative and (1) という空所になっており、lucrative がパス単にあることは覚えていたのですが、意味が出てこずに文脈で当てに行き、結果的に間違えました。
難単語が結構含まれており、英文自体も少し難しいです。
はじめanteater をante-ater(アンチエイター笑)と読んでしまい、中盤がちんぷんかんぷんで脚注でもないのかと探してました。笑
途中であ、アリクイか!と気づきそこからはかなり楽に読めました。笑

3.英語教育についての英文でした。馴染みある分簡単かな〜と思ってましたが、最後の内容一致でやられました。単純な言い換えになっていない分、問題文をしっかり読んでないと時間がかかった上に間違えるという危険があります。
今回の文章は大学レベル以上の学問を非英語圏の国が英語で教えるか自国語で教えるかという問題について述べたものでした。

4.今回1番崩れたところです。
間違えた箇所は2,3,5(a)です。問題文を確認せずに解き進めたことが失敗の原因でした。やはり少し長めの文になると読んでいる途中に前の内容を忘れていき設問に入って苦労する、というパターンが多く、パラメモの必要性を感じました。そのため大問5からパラメモをするようにしました。
英文のテーマは食べ物の評価基準と味覚でした。
解いている途中も難しいと思い、結果も悪かったです。

5.大問4でやられたのでしっかり精読しました。時間があったので、パラメモを取りながら解きましたが、2を間違えました。少し自信がなかったところなので仕方がないです。
英文は割と読みやすく設問も易しめだと感じました。

全体的に他の学科に比べ難しかったです。80%に届かなかったので悲しいです。次回は80%を超えれるようがんばります。

最後にパラメモについて少しだけ書きます。パラメモとはパラグラフメモのことで、駿台の竹岡さんが推奨していたのでたまに使っています。
パラメモの良いところは段落ごとに段落の内容をもう一度捉えることができることです。難しい文の場合一文ずつ読むのに精一杯で段落全体として何が言いたいか考えれないことがありますが、パラメモをとろうとすると要旨を取らなければいけないため、段落の役割を考えることができます。そのため読解速度は落ちるものの理解度と設問を解く速度は飛躍的に上がります。
ただ易しめの文章や短めの文章などでは時間が無駄にかかるのでやる必要はないです。
長めの文章でわけがわからなくなる人がいたら是非試してみてください。