2015年第1回英検1級
いろいろと忙しくしばらく更新できませんでした。
今日から授業が始まるのですが、一コマしかなかったので久しぶりに過去問を解いてみました。
結果は下の通りです。
筆記 41/51 + 5~15/28
1.語彙問題 15/25 13min
(勘を除くと11/25)
2.長文問題 6/6 13min
3.長文問題 20/20 34min
4.英作文 5~15/28 40min
リスニング 27/34
1. 7/10
2.10/10
3. 8/10
4. 2/4
英作文抜きで 68/85
合格最低点 83/113
語彙問題は1番成長を感じました。
勘を除くと正答数は9→11とあまり変わってませんが、見覚えがある単語数はかなり増えたと思います。
例えば(1)の4.lackluster、(2)の3.amiability、(3)の1.corrodeなど例を挙げればきりがありません。
(4)の4.instillはパス単で見た後に、ホビットの冒険の2作目で竜のスマウグが"I instill terror"みたいな感じで使ってて覚えてました。笑
ただ見覚えがあるのと意味がわかるのとは別問題で例えばcorrodeは結局わからないままに進みました。
まだまだ語彙力が弱いので、勘に頼る問題が5問以下になるようパス単頑張ります。
長文問題は少し易しめに感じました。
迷ったのは32番と35番で、どちらも消去法に頼りました。
語彙も難しくわからない単語もかなりありましたが、ざっくり理解する分には問題ない程度でした。
読んでいて思ったことは集中力を相当高めていないと英文は読めないということです。
当たり前のようですが、このままでは長文が長くなるほど理解度が低くなってしまいます。
これからは英文を読む時間を増やして改善していきたいです。
英作文は1番課題がありました。
まず書く内容をPointsに頼っていたことです。
新英検ではなくなるそうなので、自分で考えなくてはいけません。
他の問題は使える表現が少ない、コロケーションに自信がないといったところです。
40分で書き上げたのですが、時間ギリギリで後半はかなり酷い出来でした。
点数は予想ですがあながち間違っていないと思います。
対策として毎日bbcのglobal newsを聞き、時間があれば記事を読み、その中で気になった記事について200 words程度のopinion を書くというのをやってみようと思います。
リスニングはもう少し取れた気になっていましたが甘かったです。
集中力が途切れると終わるので、これも英語に耳で触れる時間を増やしていきたいです。
まとめ
全体としてまだまだ勉強が足りないなという感じでした。
語彙力をつけてもう少し理解度を上げていくことができれば、安定して高得点を取れると思います。
合格することは大事ですが、それ以上に実力を伸ばす方が大切なのでおごらず努力したいです。
サークル
引っ越しの準備や友達との再会で忙しくしばらく更新することができませんでした。
時々覗いて下さった方ありがとうございます。
これから時間があるときに更新していくつもりです。
サークルなんてやはり実際に行ってみないとよくわからないだろうなあと思いますが、調べていくうちに興味があるのが2、3個出てきました。
その中の一つで1番面白そうだなと思ったのが宇宙開発フォーラム実行委員会です。
僕はここで宇宙開発の意義について自分で考え、その上で多くの宇宙開発関係者と直に触れ合い、意見交換して考えを深めることができるのではないかと期待しています。
昨年の4月、僕が宇宙開発の道に進もう!と思った時、反対した父親はその意義について僕に問いました。
「(父の職業である)医師は自らの手で人を救う。そのために人生を捧げている。お前は何の為に多くの人を救えるはずの大金を使って宇宙開発をするんだ。ロケットの技術は人を殺し得るものであることも分かっているのか。本当に人類にとって価値があると思っているのか」
この最後の問いに対して僕は「はい」と答えましたが、その時理由を述べることはできませんでした。
今の自分の中での理由は「将来の子孫のため」です。
これでもまだまだ漠然としていてはっきりとしていません。
そもそも宇宙開発自体一括りにできることはできません。宇宙に飛ばした人工衛星は地球を見るか遠い星を見るかで役割は大きく変わります。GPSなど社会に直接役立つものもあれば、ハッブル望遠鏡など科学の進歩に貢献しているものもあります。
このサークルではこうした個々の具体的なプロジェクトについてその意義を考えることができるのではないかと思っています。
大学でやりたいこととやらなければならないこととが両方できるサークルのように感じていて参加するのがとても楽しみです。
まだ情報不足で活動内容などあまり把握していないので、東京に行ってから見学などしてみたいなと思っているところです。
訂正などがあったらまた追記します。
浪人時代の読書
浪人時代に読んだ本を記録しておきます。
- 和書
•これが物理学だ!/ウォルター・ルーウィン
•カラマーゾフの兄弟(上),(中),(下)/ドフトエフスキー
•罪と罰(上),(下)/ドフトエフスキー
•地下室の手記/ドフトエフスキー
•月と六ペンス/サマセット・モーム
•グレート・ギャッツビー/フィッツジェラルド
以上17冊
個人的に『月と六ペンス』がお気に入りです。
洋書と違って和書は受験勉強に直接結びつかないのでセーブして読んでいました。
- 洋書(語数)
•Master of the game(140,485)
•"Surely you're joking, Mr. Feynman!"(125,037)
•The neverending story(111,943)
•Angels&Demons(155,149)
•The Da Vinci Code(138,216)
•National Geographic Jul '15
•Scientific American Jul, Sep, Oct '15, Jan '16
•The catcher in the rye(77,800)
•The elegant universe(135,630)←途中でgive up
以上13冊
今年初めて洋書を読み始めました。
とても読めないだろうと思っていたら意外と読むことができ、受験勉強の合間の気分転換の役割を果たしてました。
この中では"Surely you're joking, Mr. Feynman!"が1番好きでゆっくり読み直しています。
Angels&Demons は映画をみて和書も読んでいたので、ストーリーはほとんど覚えていましたが、終盤は記憶と違っていて面白かったです。単語はとても難しかったように思いますが、あまり気にせず読めました。
一時期polyglots というアプリを速読用に用いていました。単語を簡単に調べることができとても重宝していましたが、目が疲れて頭が痛くなったので断念しました。
早稲田社学 英語 2016
今日は社会科学部の問題を解きました。
時間は76minかかって33/43の77%でした。
解答速報にズレがあったので、複数のサイトで正しそうなものを正解として採点しました。
内容と時間、正答率は次のようになりました。
1.文法 8min 6/10
2.英文空所補充 10min 9/10
3.長文 17min 4/5
4.長文 18min 3/6
5.長文 23min 11/12
Σ 76min 33/43
大問ごとの感想です。ネタバレ含みます。
1.今回は1番苦手な文法が10問もあり、e.NO ERROR という選択肢もあるという最悪の組み合わせでした。
英文自体が難しいためその一部を変えると意味がさっぱりわからなくなり辛かったです。笑
文法の勉強をすべきなのか放置して良いのか迷いますね。TOEICは出来れば2度と受けたくないので、普通の英文を読み書きするのに支障をきたすようなら文法というか語法をきっちり勉強していきたいです。
2.1と5が確信を持てず結果的に1を間違えました。lucrative and (1) という空所になっており、lucrative がパス単にあることは覚えていたのですが、意味が出てこずに文脈で当てに行き、結果的に間違えました。
難単語が結構含まれており、英文自体も少し難しいです。
はじめanteater をante-ater(アンチエイター笑)と読んでしまい、中盤がちんぷんかんぷんで脚注でもないのかと探してました。笑
途中であ、アリクイか!と気づきそこからはかなり楽に読めました。笑
3.英語教育についての英文でした。馴染みある分簡単かな〜と思ってましたが、最後の内容一致でやられました。単純な言い換えになっていない分、問題文をしっかり読んでないと時間がかかった上に間違えるという危険があります。
今回の文章は大学レベル以上の学問を非英語圏の国が英語で教えるか自国語で教えるかという問題について述べたものでした。
4.今回1番崩れたところです。
間違えた箇所は2,3,5(a)です。問題文を確認せずに解き進めたことが失敗の原因でした。やはり少し長めの文になると読んでいる途中に前の内容を忘れていき設問に入って苦労する、というパターンが多く、パラメモの必要性を感じました。そのため大問5からパラメモをするようにしました。
英文のテーマは食べ物の評価基準と味覚でした。
解いている途中も難しいと思い、結果も悪かったです。
5.大問4でやられたのでしっかり精読しました。時間があったので、パラメモを取りながら解きましたが、2を間違えました。少し自信がなかったところなので仕方がないです。
英文は割と読みやすく設問も易しめだと感じました。
全体的に他の学科に比べ難しかったです。80%に届かなかったので悲しいです。次回は80%を超えれるようがんばります。
最後にパラメモについて少しだけ書きます。パラメモとはパラグラフメモのことで、駿台の竹岡さんが推奨していたのでたまに使っています。
パラメモの良いところは段落ごとに段落の内容をもう一度捉えることができることです。難しい文の場合一文ずつ読むのに精一杯で段落全体として何が言いたいか考えれないことがありますが、パラメモをとろうとすると要旨を取らなければいけないため、段落の役割を考えることができます。そのため読解速度は落ちるものの理解度と設問を解く速度は飛躍的に上がります。
ただ易しめの文章や短めの文章などでは時間が無駄にかかるのでやる必要はないです。
長めの文章でわけがわからなくなる人がいたら是非試してみてください。
パス単②
今日で一応単語の部分の1周目が終わりました。
記録としてわからなかった単語数を載せておきます。
経過を表にしてみたいんですよね。笑
わからなかった単語数(1周目)
出る度A 545/700
1. 230/303
2. 233/298
3. 82/99
出る度B 420/700
3.109/199
4.192/307
5.119/194
出る度C 576/700
5.83/99
6.257/309
7.236/292
Σ 1541/2100
多すぎて辛かったです。
わからなかった単語の中にも見覚えがあるけど出てこない単語と見たことないし見当もつかない単語とがあり、前者はすぐ覚えることができますが、後者は厄介です。
パス単は後者がとても多いので、この先思いやられます。
多少工夫しないと時間だけ無駄になる場合もあるので、頭を使って覚えていきたいです。
今日は久しぶりにAtsuさんの動画を見てすごくやる気がでました。去年の5,6月の時のようにもう一度頑張ろう!と思えたので良かったです。
早稲田文 英語 2016
時間があったのでやってみました。
結果は最後の要約問題を含めないと33/38で87%でした。
大問ごとに
1.単語補充
A4/7 8min
B6/7 5min
2.内容一致
A2/2 6min
B2/3 8min
C5/5 10min
3.文挿入
7/7 12min
4.会話文
7/7 5min
5.要約問題
? 5min
という感じで59minかかりました。
要約問題はどのくらい書けば良いかよくわからなかったので適当に書きました。
•反省点
1Aが崩壊していました。これは単語の意味を曖昧なまま覚えている気になっていたことが問題です。
それと今回英文を読んでいて感じたのは、途中で設問を見ると訳が分からなくなるということです。当たり前ですが、少し気になって目を離すと一気に理解度が落ちて本文が読めないということがありました。
英文に集中するというか英文を読んで集中できないことが問題だと思います。ここ最近多読を疎かにしていたので当然かもしれません。
最近朝早く起きれずにやりたいことがあまりできていない状況なのでしっかりしたいです。
明日も時間があれば早慶の問題を解きたいと思います。